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ご無沙汰をしておりました。

ご無沙汰をしておりました。

今年の3月に自分の考えること、やりたいことをテーマにホームページを作成しました。
コメント欄等は閉じておりますが、ブログも併設しております。

「たね」~キセツノウツロイ~
自分自身の中に、また人の中に生まれたいろいろなタネを見つめてみたい。

目に見えて変わっていなくても、根っこを伸ばしている時期もある。
そういう時期も含めて時代と共にうつろっていく思考を書きとめておこうと思って作ったサイトです。


3月に開設して5か月現在記事数は32個。
それほど多くはないですが少しずつ更新しております。


最初はお引越しのつもりで書き始めたのですが、
一部こちらに転載しながらどちらも続けて行こうと思います。

そしてさっそく転載してみました。


合わせてよろしくお願い致します。

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ひとの繋がりを感じるまちづくり

【人とのつながりを感じる街づくり】

岡山市の10年後を見据え、市民の声を聞くためのまちづくりワークショップが岡山市内4か所で行われた。
「住み続けたい岡山」「元気な岡山」「人を育む岡山」の3つのテーマによる話し合いの中で、共通して見られた言葉がコミュニケーション。

世代間を越えた人の集まりの中で語られた3時間。
よりよい地域をと考えた時、箱ものではなく人と人の繋がりというソフト面に表れたことを、岡山市政策局には注視して頂きたい。

8月30日には若者中心のワークショップ、
『若者100人ワークショップ~岡山市の未来をデザインしよう~』も開催予定。
市内在住の高校生からおおむね40歳までの方による対話の場です。

-*-*-*-*-*-*-*

先日ソーシャルライター基礎講座を受講したので、紙面に書くつもりで短くまとめてみました。


そして以下、参加レポート。

10年後の岡山市を見据えた長期構想の立案に際し、市民からの意見を広く集める為のワークショップ 「まちづくりワークショップ@東区」に参加をしてきました。
(各会場市内在住の高校生以上を対象とし、40名程度の定員にて実施。)

東区の会場は西大寺駅から少しあるいた、西大寺ふれあいセンター。
図書館や児童館、温水プールに260席の多目的ホールもある4階建ての立派な建物です。



岡山市政策局 局長 田中利直氏による趣旨の説明に始まり、

岡山市政策局 審議官 門田和宏氏による、現状の岡山市の状況報告。

 私が気になった点をいくつかピックアップ。
  ・健康寿命が低い
  ・医療資源・介護資源は充実
  ・バスの便は地域差がある。
  ・ゴミは平均より発生が多い
  ・農業都市。地産地消に対する安心感。
  ・地域活動への参加は半分不参加(機会がない、時間がない等)
  ・移住先としては人気。
  ・現在は人口増加しているが昭和32年ごろから現象に転じる。


3つのテーマが3テーブルごとの合計9テーブルでワールドカフェ方式でワークショップ開始。
発言を模造紙に書き記し、テーブルを移動し、様々な人と意見を交わしました。
・『住み続けたい岡山』
・『元気な岡山』
・『人を育む岡山』

参加者は地域コミュニティで活動されている方、一般の方、大学生と様々。
(学生はそれほど多くなかったのは地域性???)

1セット20分で席を移動し、別のグループで会話という形式で、3セット話し合いが終了後、
模造紙に残った意見を5つピックアップし貼りだしによる発表をした。

3テーマなので1人3票でピックされた意見に投票し、厳選した。
票が集まったものを下記に抜粋。



「元気な街岡山」
・岡山の知名度向上
・世代間のつながりの有る街に
・うらじゃをもっと大規模に




「人を育む岡山」
・世代間を越えた交流を増やす
・地域コミュニティを大切にしよう
・自分の街、岡山のよいところを知り説明できるようにする
・地域から孤立させない人のつながり



「住み続けたい岡山」
・防災無敵都市にする
・変えるもの変えないものを決める
・交通の便をあげる
・近所の人を気にかける心配する気持ちを大切にしたい




<個人のまとめ>

どのテーマについても、
世代間の繋がりや、協力、気にかけるという意見に票が集まっていたのが印象的でした。
「絆」という言葉が世を駆け巡ったが、その言葉はまだまだ抽象的であると思います。

人を育む為に、
地域の中に先生が居ること。
育む為に共働きの支援を。
次世代へ繋げる人を育む子育てにやさしい地域を。

元気な街の為に、
若者だけ、地域コミュニティへの参加者だけが“個別に”努力するイベントにしない。
地域みんなで作ったお祭りを市外県外へPRを。

住み続ける為に
買い物や移動に困らない交通手段。
防災もさることながら、災害時に助け合える地域コミュニティを。


このそれぞれすべて「絆」です。
絆だけれど、"具体的に" 何が必要なのかを言葉にしなければ何も変わらない。
こういう話し合いの場を作ると共に、興味を持つこと、参加することを続けたい。


一言でいうと、
「個性の名の下に孤立化へ向かう社会は飽和を迎え、転換期を迎えた」

医・食・農につなげる人づくり ~未来を生きる子どもたちのために~

医・食・農につなげる人づくり ~未来を生きる子どもたちのために~
というシンポジウムに参加してきました。

香川県丸亀市の管理栄養士さんの熱い思いが多くの人に繋がり、そして広がって、
また新しい縁を育むんだなと感動の一日になりました!

・命のある食べ物を給食に取り入れることで劇的に児童の免疫力、心を変化させた山下校長
・自炊による料理法の伝承と、燃料補給的食事から、豊かな食事へのシフトを実践する比良松先生
・菌と野菜を繋げ、いのちのある農と食を広める吉田先生
・歯科医師の視点から美と健康を食で結ぶ松見先生
・いのちに接する心と人との関わり、絆について話をされた中尾先生
・小学校高学年によるお弁当を自分一人で作ることから始まる変化を作ってこられた竹下先生

6人の先生の話をされるテーマは違いますが、
様々な立場の中で、気がついたこと、いいと思ったことを、出来ることを実践してきたという根本の部分は繋がっているように思いました。
その中で私は、いのちを様々な角度から見つめることが大きなテーマだと感じ、
そして頭の中に残ったのは
「受け継ぐこと」
「循環」
「いのち」

受け継ぐこと
雑草も自然もいのちを次の世代にバトンタッチして託していく。
子孫という命もそうですが、心の繋がり。心の子孫、心に生まれた種。技術。
料理法、想いやり、育て方。
様々な種を受け取り、次の世代を託すべく自分の中で育てようと思ったこと。

循環
人間と自然は同じ動的平衡の中にあるのだろうという漠然としたイメージと、
生まれおちてから、育ち、加工されて食べられ、土に帰り、また新しい世代の礎となるという流れを感じたこと。

いのち
医・農の立場から、食事を作ることから、野菜や人をを見つめ直すこと。
それがひいては命を見つめることにつながる。
野菜を健康に育てることも、人間を健康に育てることも根底は同じであること。

総勢400名の人の集うシンポジウムでしたが、より多くの人にもっと聞いて頂きたかった!そう思える講演会でした。

何カ月も前から準備をしてくださった主催者さん、講師の方々、会を支えたボランティアの方々、そして参加したすべてのみなさま。
様々ないのちを受け継ぎ、伝えることが生きることの中心であろうという、気づきのキックオフの日となりました。
ありがとうございました。


生きる力は、いのちとの関わり方、回し方でありそれを受け継ぐには実践することが一番の近道ですね。
感じたこと、一つずつ形にしていこうと思います!

テーマ : モノの見方、考え方。 - ジャンル : 心と身体

海と塩

しばらく期間が開いてしまいましたが、前回の循環に引き続きまとめます。



しばらくすると夏が来て、海へ泳ぎに行かれる人もいらっしゃいますね!
海はプールと違って塩っ辛いですが、古代の海はこれほど塩分濃度が高くなかったと言われます。

羊水や血液は古代の海水の塩分濃度0.9%に近いし、医療でよくつかわれる生理食塩水も0.9%
※鼻うがい等で便利なので要チェック!

少し脱線しましたが、現代の海水は、大体3.5%程度の塩分濃度だそうです。
ではなぜ、古代に比べて現代の海は、塩分濃度が上がってきたのか。
そこに大きな想像力をこめて、赤峰さんは語りました。


山や畑などの生命活動のある土に雨が降り染み込み、長い時間が経ち川へ流れ込み、海へたどり着く。
そして蒸発してまた雨となり、また降り注ぎ旅が始まる。
その循環の中で水に溶け込んだ栄養分が海に溜まり、さまざまなミネラルの濃度が高まってきた。
そう考えるとすべてがうまくいくと。


体の中に海を持ち、地上に上がった動物は、塩分濃度を保つため塩の摂取が必要不可欠になりました。
日本人は長い年月、海水を集め、煮詰めて、乾かして塩を作り摂取してきましたが、1970年頃塩の作り方に大きな変化がありました。

イオンを使って海水から塩化ナトリウムを取り出す作り方が完成し、専売公社が独占。
今までの塩田を使った塩の精製はほとんど認められなくなったのです。
 ※現在は緩和ています
天日で乾かすわけでもないので、広い土地が必要なく塩田の工場への転用も数多く行われた時代です。


イオンを使って塩化ナトリウムを取り出し、結晶化させると純粋な塩が取り出せます。
イオン方式で作られた塩の内容を確認してみてください。塩化ナトリウム99%以上とか書いてあると思います。
我々日本人が大好きな、交じりっ気なしの、純粋な、不純物をろ過ですね!(苦笑)

純粋な方がいいのでしょうか?海に混ざり込んだ栄養は必要ないのでしょうか。

海水を煮詰めて作った塩にはカリウムや鉄等いろいろ入っていますが、このカリウム、余剰なナトリウムを排出する役目があります。そして、今減塩とカリウムを含む食品の摂取が叫ばれています。

カリウムの入っていない塩を摂取するから減塩が必要になるのではないか?
塩分濃度のあまり高くない味噌を作り、腐敗防止のために防腐剤を混ぜるとしたら、体にいいものではなくなってしまうのではないか?
と思ってやみません。


その点を踏まえ、生命活動の循環により
海にミネラルが注ぎ込まれているのではないか?を考えてみると、
私にとってはとても腑に落ちる内容でした。


減塩必要でしょうか?
誰もが摂取しないといけない物だからこそ、よくよく考えて、一人ひとりが見直さないといけないと思います。

医者が言うから、テレビが言うからではなく、自分の目でしっかりと。

テーマ : 大切なこと - ジャンル : ライフ

循環

農に興味を持ちいろいろな方に話を聞いたことを
赤峰勝人さんの講演で学んだことを中心にまとめておこうと思います。


赤峰さんは農薬を使う農業から始まり試行錯誤の末、
無農薬、無化学肥料の「循環農法」で米・野菜を育てる百姓をされており、
かれこれ50年農業と向き合ってこられた方です。

畑を見つめながら感じたこと
できたものを食べて感じたこと、
食べた人を見つめて感じたこと、
を、さまざまな角度からお話されていました。


すべてのものは自分のものではなく、巡り巡っているものだという考えが根底にあるように感じました。
様々な事例をお話頂いた内容を、私が命の循環の中で大切だと思う、大地と海のことの2点に分けてまとめてみようと思います。


・大地のこと
命の循環を、森で表現すると
木の命が失われたあとも、虫や微生物を守り、食べ物になり、新しい世代の栄養になる。
この循環が命の循環です

土の循環は、命のゆりかごの一つだと思います。
太陽と水により育まれた、植物の命の営みのなれの果てが堆積し少しずつ積み重なってきたのが自然の土です。
その土には微生物や虫、動物が住み、草花が根を生やす。
そしていつか、命が失われ次の世代へ受け継がれながら少しずつ豊かになり量も増えてきた。
何十年もの命の積み重ねで出来あがった土を、人は利用して栽培を続けてきました。
そういう命の循環の中にある土で育てた野菜には不思議なことにほとんど虫が寄り付かない。
さらにその野菜は味が濃くエグミがほとんどなくとてもおいしい。

こんな命の循環の中で育てられている野菜の割合は数少ないく、大量生産の為に土の栄養を搾取し、弱った土地で栽培をした野菜が市場の大部分を占めています。

そういう命の少ない土地で、野菜が育ち始めると、虫や病気が淘汰の為に訪れ、命の循環を続けようとしてくれる。
しかし、人は品種改良と、農薬と化学肥料を開発し自然の営みに対抗してきた。
そこが問題ではないでしょうか。
ただし、栽培し育てている人の問題ではなく、そんな状況を作りだしてきた人類の問題です。


私は淘汰に負けない土を作り、おいしい野菜を目指すにあたっての問題は、
・弱った土地でも育つように品種改良されたことを含む様々な要因で、種自体が弱っていること。
・酸性雨の影響や、土の付近での生命活動が減ったため、栄養を生みだす微生物が弱っていること。
この2点に集約されるのではないかと思っています。

農家の方々は、こういった問題を意識しつつ、それぞれの立場で、
 慣行農業では、見た目の綺麗で低価格な野菜を多くの人に届けられるように努力し、
 減農薬や有機農業では、少しでも自然の状態に近づけようと努力し、
 自然農法では、自然の力を借りて作物を栽培する方法を見つけようと努力している。

採集ではなく栽培をしている以上、どこまで人が手を出すかがテーマだと思います。
どの方法を選択している方も、一つ一つの作業につき、悩み不安を持ちながら祈るように栽培されています。


今、一番大切なのは消費者が、何が問題なのかを認識し、どんな生き方を選択するかです。
高価格な野菜を選択して食べましょうと言いたいのではなく、自然と共に循環の中で生きることを選択するとだと思います。
農薬で殺菌された低価格な野菜を望む人が多いから、今の生産方式が成り立っているのだと考えています。
まだ高い野菜は、買えないまでもまずは知ることと、自分でプランターから栽培を始めてみることが大切だと思います。


私は情報を集め、人の話を伺ってみて、そして地面に鍬を入れてみて、
人間にとって本当に恐ろしいのは生命活動のある土の枯渇ではないだろうかと思いはじめました。


石油などの地下資源は何万年も前の生命活動のなれの果てだと聞きます。
今バイオテクノロジー等で藻やミドリムシからオイルを取り出す技術に向けて突き進んでいますが、
未来の先取りであって、何かを生み出していることではないと思っています。

地球に未来が無くなった時、一握りの生命のある土や苔を持って宇宙へ逃げ出す日が来るのかもしれません。
多くの人が自然循環の中で生きることを意識しその生き方選択した時、お店に並ぶ野菜の育て方が大きく変わるのだと思います。



スタジオジブリの「天空の城ラピュタ」の大好きな言葉を紹介します。

 土に根をおろし
 風と共に生きよう

 種と共に冬を超え
 鳥と共に春を唄おう

 どんなに恐ろしい武器を持っても
 たくさんのかわいそうなロボットを操っても
 土から離れては生きられないのよ



長くなったので、海と塩のことはまた次回にしたいと思います。

テーマ : 野菜づくり - ジャンル : 趣味・実用

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