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医・食・農につなげる人づくり ~未来を生きる子どもたちのために~

医・食・農につなげる人づくり ~未来を生きる子どもたちのために~
というシンポジウムに参加してきました。

香川県丸亀市の管理栄養士さんの熱い思いが多くの人に繋がり、そして広がって、
また新しい縁を育むんだなと感動の一日になりました!

・命のある食べ物を給食に取り入れることで劇的に児童の免疫力、心を変化させた山下校長
・自炊による料理法の伝承と、燃料補給的食事から、豊かな食事へのシフトを実践する比良松先生
・菌と野菜を繋げ、いのちのある農と食を広める吉田先生
・歯科医師の視点から美と健康を食で結ぶ松見先生
・いのちに接する心と人との関わり、絆について話をされた中尾先生
・小学校高学年によるお弁当を自分一人で作ることから始まる変化を作ってこられた竹下先生

6人の先生の話をされるテーマは違いますが、
様々な立場の中で、気がついたこと、いいと思ったことを、出来ることを実践してきたという根本の部分は繋がっているように思いました。
その中で私は、いのちを様々な角度から見つめることが大きなテーマだと感じ、
そして頭の中に残ったのは
「受け継ぐこと」
「循環」
「いのち」

受け継ぐこと
雑草も自然もいのちを次の世代にバトンタッチして託していく。
子孫という命もそうですが、心の繋がり。心の子孫、心に生まれた種。技術。
料理法、想いやり、育て方。
様々な種を受け取り、次の世代を託すべく自分の中で育てようと思ったこと。

循環
人間と自然は同じ動的平衡の中にあるのだろうという漠然としたイメージと、
生まれおちてから、育ち、加工されて食べられ、土に帰り、また新しい世代の礎となるという流れを感じたこと。

いのち
医・農の立場から、食事を作ることから、野菜や人をを見つめ直すこと。
それがひいては命を見つめることにつながる。
野菜を健康に育てることも、人間を健康に育てることも根底は同じであること。

総勢400名の人の集うシンポジウムでしたが、より多くの人にもっと聞いて頂きたかった!そう思える講演会でした。

何カ月も前から準備をしてくださった主催者さん、講師の方々、会を支えたボランティアの方々、そして参加したすべてのみなさま。
様々ないのちを受け継ぎ、伝えることが生きることの中心であろうという、気づきのキックオフの日となりました。
ありがとうございました。


生きる力は、いのちとの関わり方、回し方でありそれを受け継ぐには実践することが一番の近道ですね。
感じたこと、一つずつ形にしていこうと思います!
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テーマ : モノの見方、考え方。 - ジャンル : 心と身体

海と塩

しばらく期間が開いてしまいましたが、前回の循環に引き続きまとめます。



しばらくすると夏が来て、海へ泳ぎに行かれる人もいらっしゃいますね!
海はプールと違って塩っ辛いですが、古代の海はこれほど塩分濃度が高くなかったと言われます。

羊水や血液は古代の海水の塩分濃度0.9%に近いし、医療でよくつかわれる生理食塩水も0.9%
※鼻うがい等で便利なので要チェック!

少し脱線しましたが、現代の海水は、大体3.5%程度の塩分濃度だそうです。
ではなぜ、古代に比べて現代の海は、塩分濃度が上がってきたのか。
そこに大きな想像力をこめて、赤峰さんは語りました。


山や畑などの生命活動のある土に雨が降り染み込み、長い時間が経ち川へ流れ込み、海へたどり着く。
そして蒸発してまた雨となり、また降り注ぎ旅が始まる。
その循環の中で水に溶け込んだ栄養分が海に溜まり、さまざまなミネラルの濃度が高まってきた。
そう考えるとすべてがうまくいくと。


体の中に海を持ち、地上に上がった動物は、塩分濃度を保つため塩の摂取が必要不可欠になりました。
日本人は長い年月、海水を集め、煮詰めて、乾かして塩を作り摂取してきましたが、1970年頃塩の作り方に大きな変化がありました。

イオンを使って海水から塩化ナトリウムを取り出す作り方が完成し、専売公社が独占。
今までの塩田を使った塩の精製はほとんど認められなくなったのです。
 ※現在は緩和ています
天日で乾かすわけでもないので、広い土地が必要なく塩田の工場への転用も数多く行われた時代です。


イオンを使って塩化ナトリウムを取り出し、結晶化させると純粋な塩が取り出せます。
イオン方式で作られた塩の内容を確認してみてください。塩化ナトリウム99%以上とか書いてあると思います。
我々日本人が大好きな、交じりっ気なしの、純粋な、不純物をろ過ですね!(苦笑)

純粋な方がいいのでしょうか?海に混ざり込んだ栄養は必要ないのでしょうか。

海水を煮詰めて作った塩にはカリウムや鉄等いろいろ入っていますが、このカリウム、余剰なナトリウムを排出する役目があります。そして、今減塩とカリウムを含む食品の摂取が叫ばれています。

カリウムの入っていない塩を摂取するから減塩が必要になるのではないか?
塩分濃度のあまり高くない味噌を作り、腐敗防止のために防腐剤を混ぜるとしたら、体にいいものではなくなってしまうのではないか?
と思ってやみません。


その点を踏まえ、生命活動の循環により
海にミネラルが注ぎ込まれているのではないか?を考えてみると、
私にとってはとても腑に落ちる内容でした。


減塩必要でしょうか?
誰もが摂取しないといけない物だからこそ、よくよく考えて、一人ひとりが見直さないといけないと思います。

医者が言うから、テレビが言うからではなく、自分の目でしっかりと。

テーマ : 大切なこと - ジャンル : ライフ

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